G-PLANサイドボードをメンテナンス

イチョウの木がだんだんと色づいて
銀杏の実が落ち道路が荒々しくなってきました。
さわやかな秋をいかがお過ごしでしょうか?

暑くもなく、寒くもない心地よい季節です。
寒くなる前に、やり過ごしていた事を
一気に片付けてしまいましょう!

というわけで
アンティーク家具ブランドG-PLAN(ジープラン)から
Fresco(フレスコ)シリーズのサイドボードの
メンテナンスのポイントを押さえておきましょう。

こちらは前回も登場のショートサイズのサイドボード。
メンテナンス方法を3つご紹介します。

まず1つめは脚。
小ぶりな本体ですが収納力は大容量のため、
ささえる脚にいちばん負担がかかります。
ぐらつきや緩みがないか確認します。

2つめは引き出し。
真ん中の引き出しはカトラリーになっているため、
ほとんどがフェルト張りです。
オリジナルのフェルトは
毛羽立っていたり、汚れていたり
破れていたりするので張替えます。

引き出しがスムーズに開閉するか確認します。
開閉が重かったり、ひっかかりがあれば
本体のレール、もしくは引き出し側面の溝を
紙やすりなどで削ります。

3つめは扉。
引き出しと同じようにスムーズな開閉か確認します。
扉が本体に擦れていれば
扉をはずして擦れている箇所を紙やすりなどで削ります。

ご自宅でも出来るメンテナンスを
3つご紹介いたしました。
脚の確認や引き出し内のフェルト張替えは
工具がそろっていないとご自宅では
なかなか難しいかもしれませんね。

今後も簡単ですがメンテナンスのポイントをご紹介して
まいりますのでお楽しみに。