はじめての海外。 ~インド出張②~

インド出張続編です。 前回のブログ内容はこちらから   今回ご紹介したいのは、“車内からみたインドの街並み”です。 今日から4日間かけて7メーカーと、合同の展示会を見てまわりますが、 基本車移動なので、ほとんどインドの町中を歩く事はありません。   では早速こちらから。 噂には聞いていましたが、町のあちらこちらに当たり前のように牛がいます。   こちらの写真はメーカー訪問中に、窓の外を見たら、お昼寝中の牛がいたので 撮りました。分かりにくいですが、子供の牛も写っています。   国道のような大きな道や、路地裏の狭い道でも突然現れる牛達。 同様に、牛の糞も所々に落ちているので、車から建物まで少し歩く時も、足元には十分に注意が必要です。   牛以外の動物も見る事ができました。   観光地付近になると、装飾されたラクダや象が見られるとの事。 場所によっては、野生の孔雀が見られる場所もあると教えてもらいました。 インドで野生の孔雀が見られる事に少し驚きです。   次にご紹介するのは、観光地としても有名な“ピンク・シテイ”   こちらがピンク・シティの入り口。門のようです。   “ピンク・シテイ”について 街中をピンクに染め上げたキッカケは、1876年までさかのぼります。 当時イギリス領であったインド。 この時、イギリス王の息子アルバート王子がジャイプールを訪れる事になり、 王子を歓迎する為に街中がピンクに塗り上げられました。 アルバート王子の好きな色がピンク。という非常にシンプルな理由ですが、 ジャイプールを訪れた王子一行が大満足した事で、この伝統は後世に受け継がれる事になりました。   門をくぐると一気に変わる雰囲気。 これは、なかなかテレビや映像では感じられません。   その他移動中に、インドの美術館や、観光地で有名な“水の中に建つお城”なども見る事が出来ました。     前回ご紹介したオート・リクシャーもたくさん見ましたが、 意外と多かったのが道端でぬいぐるみが売られている光景でした。 インドの現地の方が買うのか、観光客が買うのか、、、、 滞在中、ぬいぐるみを購入している現場に遭遇する事はありませんでした。   次で、インド出張も最終となります。 お楽しみに。