民藝の街へ

5月の最終週の土日は「クラフトフェア松本」の開催日。 兼ねてよりとても気になっていましたが、 なかなか行く機会のなかった信州松本へ、念願叶って行って参りました。 そう!念願の「クラフトフェア松本」にとても心弾んだ私は、 いつものことながら舞い上がり、会場では物探しにまっしぐらでして… 写真を一枚も撮っておらず…。 〔人が多過ぎて写真どころではなかったというものありますが〕 戦利品に関しては後日ご紹介するとして。 泊まったホテルのオーナーが集めたという、 素晴らしい民藝品はしっかりカメラに収めてきました。 画像① 最近リオープンしたホテルのロビーには 民藝品をより際立たせる内装が施されています。 画像② 民藝家具の応接のコーヒーテーブルには、 あけびカゴに雑誌「民藝」が。うん!さすが! バーナード・リーチや濱田庄司の作風に影響を受けたと思われる 大胆且つ繊細な絵付けや技法のアイテムが並んでいました。 やっぱり、伝わり続ける手仕事は、本当にいいものです。 画像③ 画像④ 信州松本に訪れたのに、なんとお蕎麦も逃すほどのタイムスケジュールで 瞬く間に終わった今回のクラフト巡り旅行のシメは、 バタバタとお土産を買って乗り込んだ「特急しなの」の中での駅弁。 プチワインも添えて大変おいしくいただきました! 画像⑤ もちろん、この後は電車で爆睡‼でしたが…(笑) ゲットした手仕事の数々のご紹介、お楽しみに。