ずいぶん前から、
訪れてみたいと思っていた出雲の地へ。
念願叶ってやっと行くことができました。
今年のお正月に、このDAY’sの記事でも
(「神聖なる場所で Vol.1」はこちら)
宣言していましたが
“まさか今年の内に来られるなんて!”
という想いにシミジミ浸っております。
~ 出雲大社 ~
創建については、
日本神話などに伝承が語られているだけあり、
その壮大さと荘厳な様子に圧倒されました。
本殿の佇まいはさることながら、
そのまわりを囲むものすべての形成が、
深い意味を持つように感じられます。
神殿の裏は、
「出雲大社・本殿裏 (いずもおおやしろ・ほんでんうら)」
と呼ばれる場所。
高くそびえる御神木によって影がひろがり、
その影からつくられた深緑の苔がなんとも神秘の世界。
29℃の外気温を感じさせない
澄んだ空気が流れていて、まるで別世界でした。
処暑のこの時期に堪能した
厳かな時間。
また別の季節に訪れたいな。