各地で雪がちらつき、しんと寒い1月の末のこと。
東京出張のため、新幹線に乗っていました。
東京まで約2時間半という時間は
お子さんはもちろん、大人でも少し退屈し
座っているだけとはいえ疲れてしまいます。
そんな退屈な新幹線でのひそかな楽しみが。
それは名古屋から新横浜の区間で見ることができる
とても大きなもの。
この区間をよく新刊線でご利用になる方は
もうお分かりかと思いますが、、、
そろそろです…
姿を現しました…
富士山です。
この日は早朝から本当に天気がよく、
雲に隠れることもなく富士山が綺麗に見れました。
早朝の新幹線はお仕事で移動の方が多いのか、
はたまた、もう富士山を見飽きているのか…
窓の外というよりも、まだ夢の中という方が多いのですが
この日は、わりと携帯を片手に富士山を見ている方や
写真を撮っている方が多いように感じました。
実は、雪に覆われた富士山を見るのは今回がはじめて。
春・夏・秋の富士山の姿は、当たり前ですが雪に覆われておらず、
近くでみると青というよりは茶色で、ただただ大きな山にしか見えず…。
この数か月、雪に覆われていない富士山を見ていて
心の中で”この山は本当に富士山なのか…?”と
すこし違和感を感じていたのが、正直な感想。
ただ今回、この富士山の姿を見て納得!
朝から立派な富士山を見ることができ
なんだか得をした気分になりました。