アンティーク家具工房から小ばなし~vol.19

アンティークの家具や雑貨をあつかう工房で
話題となっている様々なことに対して
ちょっとだけお話します。

「ファブリックの椅子」

アンティークの椅子(チェア)
種類がさまざま。
形・材質・張地がさまざま。
生まれ故郷がさまざま。
値段がさまざま。


さまざまな椅子の中でも
カラフルだったり、柄があったり
ファブリック(布地)座面の椅子に
特に魅かれてしまいがちな私。

今回はそんなファブリックの椅子を
いくつかご紹介いたします。
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はるばるイギリス・デンマークから
ダブルデイにやって来る
アンティークの椅子はほとんどが木製。

そんななか
ファブリックの椅子は木製の座面のみ
もしくは座面と背もたれのクッション材を
座板に貼り合わせて布地で覆っている。
至ってシンプルな構造。
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本革や合皮と比べると汚れ易く
シミになったり、色うつりしたり
引っかかったり、毛玉ができたり、、、
気をつかうことは確か。

それでも、繊維の触り心地や質感。
色や柄の豊富なバリエーション。
ファブリックによるインテリアの幅広さは
とても魅力的です。
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最近は衣類や靴、アウトドアなど
用途にあった防水スプレーが
多種類、出回っています。
撥水・防水に、とても効果的で
布地の耐久年数をのばすことができます。
ただし、目立たない箇所で
変色しないか試してみてからご使用ください。


アンティーク家具ブランド
G-PLAN」フレスコシリーズの
ダイニングチェア。
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ファブリックと合皮
それぞれ張り替えたものを並べてみました。
「かわいい」イメージと
「かっこいい」イメージの対比。
メリットとデメリット、それぞれありますが
あなたはどちらがお好みですか?
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それではまた次回。

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