アンティークの家具や雑貨をあつかう工房で
話題となっている様々なことに対して
ちょっとだけお話します。
「今年の汚れ 今年のうちに♪リターンズ」
思わずこのフレーズを口ずさんでしまう
この季節。
もう、すでにとりかかってる方も多いはずです。
今年もお家で簡単にできる
ダブルデイ工房がおこなう
お掃除方法をご紹介します。
ご用意いただくのはこちら。
前回vol.3とほぼ同じです。
・乾拭き用に布切れ
(Tシャツ・枕カバーなどの柔らかい布)
・油分の吸収がよいペーパーを
追加しました。
除光液などのシンナーも前回同様に
ご用意ください。
今回お掃除するものはこちら。
ERCOL(アーコール)チェアの方々に
ご協力いただきました。
全体的にくすんだ汚れに加え
いつ付着したか分からないペンキや
べっとり手垢の背もたれを
集中的にお掃除します。
それでは、はじめにスチールウールを
手頃なサイズに切り取り、
シンナーを含ませて、
ごしごし。
カッターのへりを使って、こりこり。
刃が当たると
傷がついてしますので気をつけて。
これをひたすら繰り返すのみ!
ただし、力を入れ過ぎたり、時間をかけすぎると
家具自体の色剥げになるのでご注意を。
そして最後はお馴染みの
ハワード社オレンジオイルで
きれいにクリーニング。
仕上は布切れやペーパーを使って乾拭き。
これが意外とみなさん忘れがちなのでご注意を。
あらまあ!なんてことでしょう。
とても綺麗にくすみや手垢・ペンキが
とれたではないですか。。。
それでも、やっぱり
やりすぎは厳禁ですよ~。
それではまた次回(来年)。
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