アンティークの家具や雑貨をあつかう工房で
話題となっている様々なことに対して
ちょっとだけお話します。
「クリスマス!作ります!」
今回は、先日参加してきたイベントの模様とともに
小ばなしをしたいと思います。
11月11日(土)。
大阪メトロ中央線「大阪港」駅すぐに
ドン!とそびえ立つ
リノベーションの学校みたいなところ、
“KLASI COLLEGE(クラシカレッジ)”
でワークショップを開催。
ダブルデイも「廃材で作るクリスマスオブジェ」
の企画で参加しました。
築70年の建物を、
リノベーションショールームとして改装。
お家やお店・会社のリノベーション提案とともに
カフェやイベントスペースなども併設しており、
とてもパワフルな場所として
港区の顔のひとつでもあります。
そんな歴史ある建物で
新しい家具を作るとき、はたまた
アンティーク家具を修理、
メンテナンスするときに出た廃材を集めて
楽しいクリスマスがもっと楽しくなるような
ワークショップを開催。
参加してくれた女の子が作ってくれた
この3つのオブジェが、可愛すぎました。
そんな、かわいいオブジェを作るのに
こんなお手伝いをさせてもらいました。
まあ、単純に言えば、
木を切って穴を開けただけなんですが、、、。
とは言え、このかわいいオブジェを作るのに
どちらも大切な作業。
木を切るにも、穴を開けるにも
注意点があります。
まずは「木を切る」。
なにも考えず、ノコギリで切ってしまうと
このように、ささくれになってしまいがち。
ノコギリを切るものの真上に置き、
横にブレないように引くのがコツ。
角度は10~30度を意識し、
その角度を変えないようにするのも
ポイントです。
つぎに「穴を開ける」。
なにも考えず、いきなり
開けたい大きさのドリルで開けてしまうと
このように、ささくれになってしまいがち。
ドリルビットを細い順番に使って
ひとつの穴を開けていくのがコツ。
木によっては繊維とドリルビットの
大きさが合わず、
繊維がびっくりしちゃいます。
木を切ったり、穴を開けることがあれば、
少しでも思い出してみてくださいね。
ちなみに
KLASI COLLEGEの2階には、
ダブルデイとコラボした
ショールームがあり、
お馴染みの家具や雑貨たちも
お待ちしておりますのでぜひ。
それではまた次回。
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