四季を感じるハンドメイドガラス 『津軽びいどろ』

気温も上がり、汗ばむ陽気の日が増えましたね。
これからの季節におすすめの
色彩豊かな色ガラス『津軽びいどろ』を
ご紹介いたします。

【津軽びいどろ】
『津軽びいどろ』をつくる北洋硝子は
青森県で長い歴史をもつ手仕事のガラス工房です。
もともとは漁業で使う浮玉をメインに
職人たちは無色透明のガラスを吹いていました。

その後、浮玉がプラスチック製に切り替わったことから
長年の浮玉製造で培った「宙吹き」の技法を用いて
大ぶりな花器などを生産。
その後、食器やグラスの生産が
スタートしていったそうです。

一番の魅力は、何と言ってもこの美しい色。
日本ならではの四季の色にこだわり
色を様々に組み合わせる事で
移りゆく景色のように、無限の表情を見せてくれます。
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これは、全て自社で開発された色ガラス。
100を超える色のレシピを独自で開発されています。
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ガラスの色はとても繊細で1kgに対してたった0.1g
僅かな配合の違いが発色や完成度を左右するそうです。


ガラス職人さんたちで熱気のある工房です。
いつか、私もお伺いしてみたいなと夢見ています…
夏場は、窯がとても熱くなるため
熱中症対策が欠かせないと伺いました。
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タンブラーや酒器などは、「スピン成形」という
金型のなかに融けたガラスを落とし込み
金型自体を回すことで
遠心力をつかって成形する技法で作られています。
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金型の回し方・速度によって風合いが異なり
同じ金型を使っていても職人によって
僅かずつ個性が生まれます。
「宙吹き」よりも生産数量は多く
買いやすい価格に設定されています。


他にはない色とりどりの魅力あふれる「津軽びいどろ」。
普段の食卓をワンランクアップしてくれ
贈りものにも喜ばれること、間違い無しです。
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※今回、ご紹介している商品は、
生産量がとても少なく
入荷の店舗や時期が商品によって異なります。