持っていると意外と便利な軽めの羽織り

2月が暖かかったのに対して
3月は冬並みの寒さが続き
なかなか春本番とはいかない気候が続いていますが
冬物のアウターも見飽きましたよね。

今回は持っていると着回しが効いて
さまざまなコーディネートに活躍間違いなしの
春におすすめ羽織りをご紹介します。


最初にご紹介するのは
「LE GLAZIK(ル グラジック)」
ナイロンガルゼバルマカーンコート。

縦ストレッチが特徴のナイロンガルゼ素材を使用し
あえてしわ加工を施した軽くて
重ね着しやすいコートです。
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裾に向かって広がるAラインのシルエットで
寒いときは中に厚手のニットも着用しやすい
ラグランスリーブ。
レイヤードコーデにもおすすめです。

撮影した日は北風が強く寒さが残る日だったので
シャツの中にタートルカットソーを
合わせて着用しました。
OFFWHITEとBEIGEの2色でご用意しております。


次にご紹介するのは
「mizuiroind(ミズイロインド)」
スタンドカラーワイドジャケット。

40ツイルコットンを使用した薄手で
ハリのある素材感で毛羽のないワッシャーと
光沢感が特徴です。
スタンドカラーのシャープな雰囲気が魅力的で
カチッとした雰囲気もありながら
きれいな着こなしもカジュアルにも演出できます。
今回はオケージョンイメージで
コーディネートしてみました。
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中は同ブランドのシャツとベストを重ねて
リアルコーディネートに。
羽織り以外はホワイトとグレー系で合わせて
小物はアクセントにシルバーを合わせました。

 

次は個人的に一押し
「TRU-SPEC(トゥルースペック)」の
ミリタリージャケットのご紹介です。

米軍・特殊部隊・SWAT等に供給している
ATLANCO(アトランコ)社のTRU-SPEC。
実物と同じスペックで製造された
リアルなミリタリーを味わえるブランドです。
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着丈はコンパクト目で、袖幅、袖口が
ゆったりとしたデザインです。

袖口のボタンアジャスターで
シルエットの変化が楽しめます。
今回はカジュアル目にスウェットパンツで合わせましたが
きれい目なワンピースに合わせて
ミックスコーディネートもおすすめです。


最後にご紹介するのは昨年人気だった
「ALDERNEY(アルダニー)」のリネンジャケット。

19世紀中期ごろからガンジー島と
その姉妹島で始まった伝統あるニットブランド。

主に漁師用のガンジーニットを盛んに製造しており
マリンスタイルを主体に自社のオリジナルや
有名ブランドの別注を手掛けています。
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リネンのさらりとドライタッチな風合いと
裏地がなくシャツ感覚で羽織れる軽さが
ポイントの一枚。
まだ寒いので中に同系色のベストを合わせてみました。

着れば着るほど柔らかくなじんでくる素材感で
寒い時期は冬アウターの中にシャツっぽく合わせて
夏は冷房対策の軽い羽織りとしても使用でき
長いシーズン活躍間違いなしです。


来週には桜の開花がちらほらみられるそうです。
まだまだ羽織りが手放せない時期。
お気に入りの一枚を新調して
春のお出かけを楽しんでみてはいかがですか。

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