バリから届いた春を感じるお洋服

2月に入り暖かい日もあれば
急に寒い日もあり、洋服を選ぶのが
さらに難しい時期ですね。

冬物は飽きたけど
ニットはまだ手放せなくて
コーデがマンネリしがちな今。

冬物にも組み合わせて春を先取りできる
ダブルデイオリジナルプリント柄の
お洋服をご紹介します。

今回は、POPUPイベントでいつもお世話になっている
「SEASIDE FREERIDE」さんにご協力いただき
完全オリジナルプリント柄で
お洋服をつくっていただきました。

事の始まりは2024春夏の
立ち上がり企画内容を検討する中で
他には見ない柄でオリジナルアイテムがつくれないかと
SEASIDE FREERIDEさんにご相談した際に
「出来るよ~、つくろつくろ、おもしろいやん」と
快諾いただいたことがきっかけでした。

通常ですと、生地からオリジナルプリントで
生産するとなると
大ロットでの生産になるのですが
小ロットでも生産いただけることができ
実現しました。

「オリジナル柄つくりたい・・・」と言ったものの
どういう柄にしようか悩んでいたので
友人が営むお花屋さんに場所を借りて
色とりどりのお花を五感で感じながら
その時のインスピレーションで柄を描いてみようと
筆を走らせました。
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色々描いているうちに
花びらのカーブをイメージした「GU-LU」
枝もの・花の茎をイメージした「GUCHA」の
2柄が完成しました。

実際の布に柄を落とし込むまでに
SEASIDE FREERIDEのデザイナーさんに
柄のピッチや配色をどうするか
何度も調整いただき
いよいよバリの職人さんにバトンタッチ。

2人一組になり、手作業で柄を摺っていき
縫製する前の、反物の布が出来上がっていきます。
手作業ならではの、柄に奥行が出て
より愛着が湧きます。
②.jpg

③.jpg


「GU-LU」
④.jpg

「GUCHA」
⑤.jpg

2つの柄が完成しました。
私は直接バリの工場へ
お伺いができていなのですが
SEASIDE FREERIDEさんから
貴重な画像をいただき
生産の裏側をご紹介することができました。

たくさんの方のご協力のおかげで
出来上がったオリジナルプリントお洋服を使って
店舗スタッフにコーディネートしてもらいました。

「GU-LU」SALMONPINKパンツを使用した
柄on柄コーディネート。
⑥.jpg

シルエットはワイドすぎず
色々なトップスに合わせやすいかたちにしました。

素材はとろみのあるレーヨン素材で
寒い日は、中にタイツやレギンスを合わせて
重ね着していただき
暑い夏は、一枚でさらっと着られる
素材感です。

柄自体は優しい色の合わせなので
トップスにボーダーを持ってきても派手過ぎず
取り入れていただきやすいです。


「GUCHA」WHITEベースに
薄いPURPLEの柄を入れたワンピースで
さわやかな装い。
⑦.jpg

ワンピース以外はKINARIやOFFWHITE系で合わせて
クリーンな印象に。

ワンピースは前開きなので
夏場は羽織として今の時期は
上からニットを合わせていただくのが
おすすめです。

ほかにも違うカラーやスカートもご用意しています。
季節感問わず長いシーズンで活躍する素材感です。

春を感じる色とりどりのお洋服をぜひご覧ください。

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