こだわりの器と道具で楽しむ、あったか料理

永遠にあったかいものを食べたい時期が
来ないんじゃないか・・・と思った、
長い長い夏が終わり、急に肌寒くなりましたね。

食欲も高まるこれからの季節に、
おすすめの器や道具をご紹介します。

今回のポスター撮影では、
普段の料理というイメージの”おでん”を
おもてなしにも使えそうな演出をしてみました。


まずは、DONABE IH鍋。
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こちらは、IHにも対応してしるステンレスの土鍋です。
何より軽く割れないのが、嬉しい!
芯には、熱伝導に優れたアルミニウムを使用。

金属加工のまち新潟県燕市の
宮崎製作所で作られており、
もう発売して20年ほどになる
ロングセラー商品だそうです。

そんな前からあったと思えない、
スタイリッシュなデザイン。
マットな質感は、高級感もあるので、
和食器との相性がとても良いです。

こちらは、信楽焼のごはん鍋。
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信楽地域一帯は、
400万年前は、琵琶湖の底だったため、
土が良質だそうです。
良質な土と確かな技術をもつ職人が作ったごはん鍋。

じっくりと芯から加熱するので、
ふっくらとしたご飯が炊き上がります。

土のあたたかみと、持ち手のない
スッキリとしたデザインがマッチして良いですね。


こちらは、美濃焼の兵山窯の和食器。
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以前に、窯元さんにお伺いした時のブログがこちら▶

あの時の器がようやく、商品になって入荷しました。
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土の風合いやあたたかみがあって、
秋冬は陶器の器が良いですね。
スープカップは、浅く、
とんすいとしても使えるのでおすすめです。

錆かいらぎは、
貫入を釉薬によってあえて入れて柄のように見せており、
渋くて雰囲気があり、ダブルデイでも人気です。


こちらは、波佐見焼の長十郎窯で
作っていただいた飯碗と平鉢。
陶器ですが、粒子が細かく、
軽くて丈夫で使いやすいです。
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ぜひぜひ、秋の食卓を素敵にしてくれる
アイテムを探してみてくださいね。