12月に入り、今年も残り1か月を切りました。
毎年あっという間に駆け抜けていく師走。
忙しい中でもホリデーシーズンを
楽しみたいですね。
今回は、先日KLASI COLLEGEで行った
ワークショップの様子をご紹介します。
家具を作る製造過程で
捨てられてしまう廃材を使って
クリスマスオブジェを作るワークショップです。
お子様と一緒に
気軽に簡単に作ってもらえるように
あらかじめツリーになる土台と
葉の部分はカットして穴を開けておいて
木の幹になる部分に通すようにしました。
後は、ボタンや毛糸などで自分なりに
アレンジしていくのですが
同じツリーでも、ボタンや毛糸の色合いや
デコレーションなどでそれぞれの個性が出ますね。
ツリー以外にも色や風合いやサイズもバラバラの
カットした廃材の中から好きな形を選んで
ツリーと一緒にディスプレイできる
動物などを作ります。
廃材をシュナウザーのひげに見立てたり
ギフトボックスにしてみたり
松ぼっくりを顔にしてみたり…。
こちらも素材感や目の位置
毛糸やボタンなどの使い方で雰囲気が変わります。
イメージしたものを形にするということは
想像力が働いてとてもいいことだなと思います。
また、自分には、なかった発想に出会えると
新しい発見でうれしく感じます。
私が見本として作ったアイテムを
ショールームに飾ってみました。
ほかのクリスマスオブジェにもとてもよく合います。
自分が作ったものなら、さらに愛着がわきますね。
あと少しのクリスマスシーズン!
みなさんもお家のデコレーション楽しんでください。