11月も半ばで、
街は、すっかりクリスマスムードになってきました。
これからクリスマスにお正月と
お家で楽しむ機会が増えますね。
リノベーション会社の美想空間が運営する、
「KLASI COLLEGE(クラシカレッジ)」の中にある
ダブルデイのショールーム。
今回は、ダイニングスペースのご紹介です。
チーク材のナチュラルな質感を生かすために
無塗装で仕上げたダイニングテーブルとサイドボード。
共にウォールナットのリボン型の
「千切り(ちぎり)＝板の接合部分に使われる
木片で反り止め効果がある」が
アクセントになったデザインです。
無垢材で存在感のある広々としたテーブルには、
ゆったりと座れるアームチェアを合わせました。
アームチェアは、
アームがテーブルにおさまらないと
スペースが必要なので購入する際は要注意ですが、
スペースに余裕があると、
アームや背もたれのデザインも楽しめますね。
素材感のある板座のタイプと
レザーとアイアンの異素材の組み合わせで
変化を持たせています。
テーブル後ろの杉古材の大きなキャビネットは、
以前、リビングで本棚としてディスプレイしたものを
今回は食器棚として置いています。
ガラス戸なので食器の色や形が見えて
ディスプレイも楽しめます。
少し懐かしい雰囲気が
ショールームの空間とも合っていて、
ダイニングテーブルと合わせると
また印象が変わります。
キッチンカウンターには、
キャビネットと同じく懐かしい雰囲気の
カウンターチェアを合わせました。
ベルベット素材の座面と背もたれのデザインで
後ろから見ても絵になるチェアです。
素材感を生かし、現代のものながら
昔ながらの良さを生かしたデザインと、
経年したビルの空間で
キッチンカウンターとも合わせた
リアルなダイニングスペースを
ぜひ、見にいらしてください。
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