少し前になりますが、3月に信楽で作陶されている
古谷浩一さんの工房に訪問してきました。
タイミング良く、ダブルデイ用の器が
焼き上がったところでした。
沢山の器が隙間なく積まれていて、圧巻です。
今回、いくつかダブルデイ用の
アレンジをしていただき、そのチェックもできました。
新柄のリーフ柄ですが、
当初はリーフ柄が全体的に入っているものでしたが、
部分的に2箇所だけに柄を入れたものに変更していただいています。
一つ一つ手で入れていくので、
沢山の数量を作るには、
柄を減らす必要があるそうで、
こちらとしてもシンプルで
よりイメージ通りのものになり、
お互いにとって良いものができあがりました。
飯碗やカップもあります。
それ以外にもいつも人気で
すぐに完売する輪花高台ミニ鉢や
鉄散コンポート皿など、
たくさんの器が焼きあがっていました。
高台があるだけで、テーブルの上でも
高さが出て、アクセントになりますね。
そして、最後にリノベーションしたばかりの
ご実家を見せていただきました。
実際に古谷さんの器を使用するワークショップなど、
今後企画される予定だそうで、
新しいことに挑戦され、期待が広がります。