大阪発の日本の道具 『さささ和晒』

「SDGS」と良く耳にしますが、
自分にできることって何だろう、
と思われている方も多いのでは?

そんな時に出会ったのが、こちらの「さささ和晒」。

使い捨てのキッチンペーパー、
一度の料理にどれだけ使っているんだ、、、
と罪悪感を感じていたところ
「和晒を使う」それなら私にもできる!と思いました。

さささの和晒ロールに使われている和晒とは、
織りあがった生地の汚れや不純物を取り除いた
さらしのことで、キッチンペーパー以上の
仕事をこなしてくれます。

熱に強く、破れたりせず、
煮沸消毒などをして洗って繰り返し使える点が
キッチンペーパーとの違いです。

生地は手ぬぐいにも使われる
目の細かいしっとりとした薄手の岡生地を使用。

風合いがよく、乾きが早いため、毎日気持ちよく使えます。

清潔で調理や人肌に触れても
安心・安全な和晒を創業以来1世紀以上に渡って
大阪は和泉の地で生産している
武田晒工場が立ち上げたブランドです。

ロール状になった和晒しを
必要な分だけカットして手にするだけで、
料理職人にでもなった気分に。

野菜や豆腐の水切り、出汁濾し、
蒸し器やせいろの敷き布、食器拭き、
台拭きや手拭き、固く絞ったさらしに
ごはんを包んでおにぎりを握ったり、
コーヒーフィルターとしても使えます。

真っ白なおろしたては食品まわりに、
クタクタになってきたら掃除まわりに、
これ一つでキッチンまわりのことが
全てできると言っても過言では無いぐらいの万能さ。

エコで見た目も素敵で、便利。
これから長く愛用していきたいです。