『家具の工場見学』福岡へ!

【SDGs】… Sustainable Development Goals
(持続可能な開発目標)
2016年から2030年の間に国連加盟国が
15年間で達成するために掲げた目標。

ダブルデイの家具バイヤーとしては
商品を選んでいく中、SDGs(12項目目)を意識し
良い品質・幅広いお客様に気に入っていただける・
長く使ってもらえる・を念頭に
向き合っていきたいと考える日々です。

前置きが長くなってしまいましたが
コロナ感染者数が落ち着いていたタイミングで
福岡にある工場へ見学に行ってきました。

倒木や間伐材を仕入れ、
木材そのものの良さを最大限生かす事で
テーブルづくりをしている工場への訪問です。

捨てられていた材木を
100年は使えるテーブルや家具に変えるというのは
まさにSDGsに沿ったアクションになっていると思います。

幅広い年齢の職人が、それぞれのパートに分かれ
丹念に取り組んでいる姿や何十年も経っている機械類。
オイルや木材の香り、整理整頓された工具や材料たち。
私にとっては居心地の良い場所でした。

以前、中国工場にも何度か足を運びました。
中国の職人や工員の方々たちも、
与えられた仕事を一生懸命にこなし
汗を流しながら、良い物ができると
満面の笑みで紹介してくれました。

工場で働く職人たちに、国境はないなぁ・・・って
改めて思う工場視察でした。

コロナ禍なので、人が少ない時間を狙って、
大箱のうどん店に行きました。

創業40年ほどのうどん店です。
福岡の「ごぼてんうどん」やっぱり最高ですね。