梅雨の不安定な天気が続きますが、
晴れの日は真夏のような日差しですね。
八百屋さんには夏野菜も出回り、
いよいよ夏が近づいているのを感じます。
これからの季節の食卓を少しでも
涼しく、美味しく、楽しめるアイテムを
ご紹介します。
“涼”といえばの、ガラスの器。
津軽びいどろの器やグラス、酒器など、
どれも少しぽってりと安定感があり、
綺麗な色目が特徴です。
光に当たるととても綺麗ですね。
こちらは、長野県の吹きガラス工房 橙の
「くるみガラス」。
くるみガラスは長野県東御市特産の胡桃を使って作られています。
胡桃の殻を燃やした灰をガラスの原料と混ぜ溶かして使うと
懐かしい淡い緑色に発色します。
手仕事のぬくもりを感じ、和食器との相性もとても良いです。
波佐見焼の長十郎窯の5寸皿、飯碗。
フリーカップもあります。
どれも、民芸の手法を取り入れた、職人さんの手仕事の器です。
陶器と磁器の土を混ぜているので、
あたたかみがありながら、薄くて丈夫。
お酒のおつまみや、〆のご飯にぴったりです。
こちらは、美濃焼の窯元のボウルとビアカップ。
表情のある釉薬が特徴で、
取り鉢にも飯碗にも使えます。
自宅での日々の食卓でお使いいただける、
使い勝手の良いものを揃えました。
やはり、ひとつ布ものがあると、それだけで雰囲気が変わります。
リネン素材なので、涼しげな生地感で
夏にぴったりのテーブルクロス.。
(テーブルセンターもあります)
毎日の食卓を少し変えるアイテムを取り入れ、
ぜひ楽しい夏の食事時間をお過ごし下さい。