お部屋の中にアンティーク家具が1つあると
使い込まれた風合いと懐かしさを感じるデザインで
落ち着いた空間になります。
古くなってしまったからといって
新しいものに変えてしまうのではなく、
修理をしながらいつまでも使い続けてきた風合いが
アンティーク家具の良さだと思います。
イギリスのミッドセンチュリー家具を語る上で
外せないブランド「Ercol(アーコール)」。
デザイン豊富なチェアは
それぞれに良さがあるので、
シーンに合わせて1脚ずつ集めていかれる方も多いです。
今回は「ERCOL(アーコール)」チェアをご紹介します。
まずは「HOOP BACK CHAIR(フープバックチェア)」。
曲木をいかした丸い背もたれと
まっすぐ伸びたスポークが特徴です。
「STICK BACK CHAIR(スティックバックチェア)」。
こちらもまっすぐ伸びたスポークが特徴で
後ろからみると更にその良さが伝わります。
マーガレットハウエルが復刻させたことで有名な
「STACKING CHAIR(スタッキングチェア)」。
その名の通り、スタッキングできます。
あとは、背もたれが高めの
「QUAKER CHAIR(クエーカーチェア)」。
ダイニングテーブルと合わせた時に背もたれのデザインが映えます。
ゆったり座っていただけるデザインの
「HOOP BACK ARM CHAIR(フープバックアームチェア)」や
「FIRE SIDE CHAIR(ファイヤーサイドチェア)など、
それぞれに魅力があり、
同じデザインの複数脚でもバラバラのデザインの複数脚でも
集めるとその良さが増すので
いつまでも長く使い、受け継いでいきたいと思う椅子です。