淡路島の「Awabi ware」のギャラリーと工房に行ってきました。
「Awabi ware」というのは陶器のブランド名で、実際はおひとりの作家さん。
実在する大学の敷地内にある架空の「淡路島美術大学」の略称です。
もとは高校だったところなので、ギャラリーには懐かしの黒板が!!
色と形がとても綺麗です。
淡路島は海の幸から畑の作物まで、食べ物がとても美味しい島!
最近、若い方が都会から移り住んでお店をオープンしたり、
廃校でカフェを開いたりされています。
こちらの作家さんも作陶の傍ら農業もされていて、
そんな豊かな暮らしが器作りに反映されているのだろうな、と思いながら。。。
私のお気に入りは、このカップ。
漆器に眉間寺椀という美しい形の椀があるのですが、
それを湯呑に仕立てたもの。
毎回、同じ色を保つのが難しい難易度の高い器だそうです。
少し気が早いですが、
新茶の季節にこれで美味しい緑茶を飲みたいと思い購入しました。
ますます、春が待ち遠しい今日この頃です。