ERCOL(アーコール)のチェアたち

やっと長雨があけたと思ったら灼熱の毎日ですがいかがお過ごしですか?
エアコンがガンガン効いた部屋でキンキンに冷えたビールをゴクゴク飲みたいものです。

今回はアンティーク家具ブランドでお馴染みのERCOLからチェアをいくつかご紹介します。

ダブルデイで定番のアンティーク家具ブランドERCOL。
曲げ木の技術により世界中で有名になったイギリスの老舗家具メーカーです。

設立したルシアン・アーコラーニの家族により現在も運営されています。
無垢の木から作られたチェアたちはシンプルなデザインで、
どれも軽くて丈夫。フィットする座面は座り心地がとても良いです。

まず定番のクエーカーチェアとゴールドスミスチェア。
背もたれが高いので、長時間座るダイニングチェアとしておすすめです。

右端は現在造られていないオールドコロニアルシリーズ。
なかなかお目にかかれません。

次は左からスティックバックチェア、フープバックチェア、ボウバックチェア
小振りなデザインでやっぱりシンプル。

つぎはマーガレット・ハウエルが復刻したことで有名なラブシートベンチ。
ウィンザーチェアをベンチにした2人掛けのチェアです。

最後はファイヤーサイドチェアとスタッキングチェア。
暖炉の前でくつろぐためにデザインされたファイヤーサイドチェア。
軽くて頑丈なため、幼稚園や学校などで使用され
マーガレット・ハウエルが惚れ込んだスタッキングチェア。

現在も製造されているERCOLのチェアたちですが、
アンティークならではの歴史と風合いが
チェアひとつひとつにほどこされています。

ぜひ一度、座って体感してみてください。