ようやく日中の暑さが落ち着き
朝晩は寒さを感じるようになってきました。
スズムシやコオロギなど秋に鳴く虫たちの
演奏会があちこちで聞こえてきます。
今回は数あるデンマークのアンティーク家具から
ソーイングテーブルたちを、なかでも特徴ある
個性的なものをいくつかご紹介します。
ダブルデイにある、ミッドセンチュリー期の
デンマーク家具は、デザインのみならず仕掛けが面白く
なかでもソーイングテーブルはとてもユニークで
ほとんどが一点ものばかり。
まずはこちら。
お裁縫(ソーイング)をするためのテーブル。
縫い針やハサミ、糸や生地などを収納するため
引き出しの中は細かく仕切られているのが特徴です。
次に、ソーイングワゴン。
天板がテーブル並みに大きいので
テーブルとしても使うことができます。
中に仕切り棚があったようなのですが、、、
…それもアンティークならではですね。
最後にこちら。
天板が左右にスライドするのも珍しいですが
収納部分がプラスチック素材なのもまた面白い。
プラスチックなのでとても軽く
女性や子供でも、簡単に持ち運ぶことができます。
そもそもは、お裁縫用のテーブルとして作られていますが
お化粧品や腕時計、お子様のお絵かき道具なども
収納できるので、多種多様です。
アンティーク家具にある面白い仕掛け、
ぜひ探してみてください。