先月、パリで開催されたインテリアの展示会
MAISON&OBJET(メゾン・エ・オブジェ)に行ってきました。
インテリア業界の「パリコレ」とも呼ばれ、
年2回開催される展示会で、世界中から
インテリアデザイナー・建築家・バイヤーが訪れます。
いくつか、写真をご紹介します。
日本の展示会ではなかなか見られないもの、
ディスプレイが素敵なものなど、
とても見応えのある展示会でした。
また、商品やコンセプトを大切にしている
ブランドが多いと実感しました。
展示会以外では、
初めて訪れたパリの街並みに驚きました。
黒い窓枠のクラシカルな建物が
どこまでも続く歴史のある美しい街並み、
本当に統一感がすごい!
景観を乱すものが、何ひとつありません。
インテリアショップや百貨店は、
デザイン・色がきれいで、アンティーク家具と
インドのファブリック、天然素材のランプなど
MIXスタイルが多く、「どれもこれも欲しい!」。
カフェやレストラン、街行く人々に見とれては
ため息をついたり、きょろきょろしたり、
今すぐに飛んでいきたいぐらい、魅力的な街でした。
古き良きもの大切にしながら、
今のトレンドが上手く取り入れられていて、
長い歴史の中で深く浸透しているものではないかな、
と短いパリの日々で実感しました。
そういったマインドを大切に、
また、改めてMADE IN JAPANの良いところを
今よりもっとお伝えしていければ、と思いました。
今後のDOUBLEDAYの展開に、
活かしていければと思っています。