昨年12月に訪れた熱田神宮で御朱印帳を購入し、
寺社仏閣を訪れた際は御朱印をもらっています。
御朱印とは、寺社仏閣で参拝者に向けて押印される印章や印影のことだそう。
お城や駅などにある記念スタンプとは違って、社務所(のようなところ?)で
僧侶や神職の方などが押印し墨書きで参拝日などを書き込んでくれます。
ビギナーなので「御朱印お願いします」と言うのは緊張でドキドキ。
でも、その反面「ここはどんな御朱印だろう?」と楽しんでもいます。
また、目の前で筆でスラスラと書き込まれる様を見ていると
なんだか厳かな気分になったりします。
特に信心深いとか、敬虔な仏教徒というわけではありませんが、
もともと“仏像”を見るのが好きで、せっかく寺社仏閣に行くのだから、
参拝記録としてもちょうどいいなと思ったのが御朱印帳を持ったきっかけです。
左が西宮(戎)神社、右が東大寺
熱田神宮では御朱印帳は1種類だったのですが、
寺社仏閣によってはいろいろなタイプのものが売られているようです。
(だいたい1000円ぐらいです)
最近はパワースポットブームや伊勢神宮や出雲大社の遷宮もあって
御朱印を集める「集印」が若者や外国の方にも流行っているそうで、
ピンクの花柄とかモダンなもの、北欧調のものまであってびっくり。
有名なネットモールとかでもたくさん取扱いがあるので、
気になる方はのぞいてみてくださいね。
御朱印も寺社仏閣によっていろいろあって、
年中行事や秘仏の御開帳、特別公開期間にあわせて
特別な御朱印を押印することもあるらしく。
てことは、何十年に1回の遷宮とか、何十年に1回の秘仏御開帳とかの場合、
この後の人生を考えるとチャンスは1回っ!?
そう思うと、集印にますます気合が入ってしまいます。