先日ベルギーからのコンテナが入荷し、
買い付けてきたアンティークが店頭に並びました。
ヨーロッパから船に揺られること1ヵ月。
長旅を終えた家具達が次の主との出会いを
まだかまだかと待っています。
ベルギーでの買い付けはどこも
のどかな田舎町なので、田園風景ばかり。
町中の通りの看板は、
田舎とはいえヨーロッパ、素敵な雰囲気です。
今回は当時学校などで使われたスクール家具(チェア)を中心に、
ポスターや木箱、ハンガーやスケールなど、
アンティーク雑貨もたくさん買い付けることができました。
特にスクールチェアはベルギー製のものはもちろん、
隣接するフランス製のものも多く流通しており、
色々なデザインや色のチェアやスツールを豊富に調達できました!
ベルギーとフランスの国境付近の町を車で移動してると、
さっきはフランス、次の角からベルギー、
また次の角からフランスと、目まぐるしく国境をまたぎます。
国境といっても特に何もないので、自由に行き来できるのですが、
道路標識や信号機のデザインが変わったり、
フランス語がベルギー語(フレミッシュ)に変わったりと、
国が変わったことに気付くポイントは地味ながらもあります。
そんなエリアでの買い付けなので、
フランス製のチェアもあればベルギー製のチェアもある訳です。
正直どちらの国製でもデザインに大きな違いはないので、
今回はバリエーション豊富に買い付けることにしました。
ダブルデイでは箕面店にてアンティーク家具を豊富に取り揃えており、
ベルギーアンティーク家具も展示中です。
長旅を終えたアンティーク達の次のオーナーになりたい方は
ぜひ箕面店で出会ってやって下さい!