使い勝手が良く機能的、
そしてデザインは出来るだけシンプルで、尚且つアクセントがあるもの。
というのが台所道具を揃える際の我が家のルールです。
そんな絶妙なルールを満たしてくれるのが
ドイツ製のweck(ウェック)のガラス瓶と、日本製の野田琺瑯です。
100年以上愛されている1900年創業のweck。
トレードマークのいちごの刻印が特徴的で、密閉保存容器の代名詞となっています。
毎日使う調味料は、片手でも取りやすいプラスチック製の保存容器に入れています。
挽いたコーヒー豆や梅シロップなど
密閉して保存したいものはシリコンパッキンとクリップ仕様の保存容器に入れています。
使い方によって仕様をかえたり、形や容量もが選べるのもweckの良いところです。
そして、もうひとつ。
80年以上琺瑯一筋で作り続けている野田琺瑯の保存容器です。
Day’sでも何度か登場しているこちらのアムケトルは、
台所道具の中でも長年愛用しているモノのひとつです。
蓋とハンドルの間が狭くなっていて注ぎやすく、
大きめの注ぎ口は傾け具合で少量ずつ注いだり、たっぷり注いだり調節ができます。
ハンドルが90度傾くので省スペースに収納でき
容量も2.0L入るとは思えないコンパクトさです。
そして、なによりも我が家の台所にアクセント加えてくれるこの青色と、
使い込むほどにでる風合い。
今後も長く付き合っていきたい道具です。
今回ご紹介した商品はお店でも、もちろんご覧いただけます。
weckや野田琺瑯は、形やサイズなど用途に合わせて選ぶことができるのはもちろん、
シンプルなデザインのフォルムの中に隠された
こだわりがある作り手の工夫が魅力的です。
ダブルデイでは、11/1(水)~11/30(木)まで期間限定で、
『野田琺瑯展』を開催します。
普段取り扱いのないアイテムもこの期間に合わせて販売いたします。
すでにお持ちの方も、そうでない方も
せひこの機会に一度、見て・触れて・そして感じて下さい。
みなさまのご来店を心よりお待ちしております。