インド出張続編です。
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今回ご紹介したいのは、“車内からみたインドの街並み”です。
今日から4日間かけて7メーカーと、合同の展示会を見てまわりますが、
基本車移動なので、ほとんどインドの町中を歩く事はありません。
では早速こちらから。
噂には聞いていましたが、町のあちらこちらに当たり前のように牛がいます。
こちらの写真はメーカー訪問中に、窓の外を見たら、お昼寝中の牛がいたので
撮りました。分かりにくいですが、子供の牛も写っています。
国道のような大きな道や、路地裏の狭い道でも突然現れる牛達。
同様に、牛の糞も所々に落ちているので、車から建物まで少し歩く時も、足元には十分に注意が必要です。
牛以外の動物も見る事ができました。
観光地付近になると、装飾されたラクダや象が見られるとの事。
場所によっては、野生の孔雀が見られる場所もあると教えてもらいました。
インドで野生の孔雀が見られる事に少し驚きです。
次にご紹介するのは、観光地としても有名な“ピンク・シテイ”
こちらがピンク・シティの入り口。門のようです。
“ピンク・シテイ”について
街中をピンクに染め上げたキッカケは、1876年までさかのぼります。
当時イギリス領であったインド。
この時、イギリス王の息子アルバート王子がジャイプールを訪れる事になり、
王子を歓迎する為に街中がピンクに塗り上げられました。
アルバート王子の好きな色がピンク。という非常にシンプルな理由ですが、
ジャイプールを訪れた王子一行が大満足した事で、この伝統は後世に受け継がれる事になりました。
門をくぐると一気に変わる雰囲気。
これは、なかなかテレビや映像では感じられません。
その他移動中に、インドの美術館や、観光地で有名な“水の中に建つお城”なども見る事が出来ました。
前回ご紹介したオート・リクシャーもたくさん見ましたが、
意外と多かったのが道端でぬいぐるみが売られている光景でした。
インドの現地の方が買うのか、観光客が買うのか、、、、
滞在中、ぬいぐるみを購入している現場に遭遇する事はありませんでした。
次で、インド出張も最終となります。
お楽しみに。