先日、妻が子供の頃使っていたピアノが
祖父母の家から我が家にやってきました。
アップライトピアノは重量が100Kg以上あり、
輸送は専門業者にお願いしました。
出発元の祖父母の家で積み込みを立会い、プロの搬出を見送ります。
専用の肩掛け紐を使い、2名で簡単に持ち上げ人の手で移動です。
簡単そうに持ち上げていましたが1人50Kg以上を
簡単に持ち上げているのはさすがプロ。
旅立っていくピアノを見送り立ち会い終了です。
そして、翌日。今度は我が家への搬入作業です。
心配していた天気にも恵まれ、
間口の一番広い庭からの搬入となりました。
手際よくリビング内まで順調に作業が進みます。
毛布を取ると、その大きさと存在感が際立ちます。
最後の難関はピアノの幅とほぼ同じ空間の隙間に収める作業ですが、
私の心配はよそに作業員の方が淡々と設置を進められ、
ほんとに「ぴったり」収まりました。
こうして母から子へと受け継がれたピアノ。
子供も何か大切な物が来たと感じているようで
丁寧にピアノを触り楽しんでいるようです。