先月、六甲山ナイトハイクに行ってきました。
このツアーを見つけて
「普段よく行く六甲山を夜に歩いてみたいなぁ」と思い参加したのですが、
普段お昼間に歩くコースをがっつり夜に歩くというのではなく、
昼間から夕方、夜になり変わっていく景色と、
昼間とは違う山の雰囲気を楽しむというものでした。
展望台からまずは昼間の景色を確認。
山の緑と海と空の青、雲の白がきれいです。
それから登山道を歩き、次の展望台に。
夕方になり、オレンジに空が染まっていってます。
それからまた暗くなった登山道を歩き、
しーんとした山の中を歩いて行くと昼間に歩くよりも
風の音や足音を感じます。五感がより働くんですね。
この日は満月で月の光を感じて歩く登山道は
都会から近い場所にいることを忘れ、幻想的でした。
スタート地点の展望台に戻ると、
昼間の景色とはうって変わって「神戸の1000万ドルの夜景」が
とてもきれいでした。
夜景を見るといつも、この光のひとつひとつに生活があるんだなぁと
不思議な気持ちになります。
今からの季節は夜に歩くのは寒いので厳しいですが、
交通機関や車を使って展望台まではすぐに行けるので、
普段生活している街を上から眺めてみるのも良いのではないでしょうか?
冬は空気が澄んで更に綺麗に夜景が見られますよ!