高校時代、陶芸の授業があり作陶に目覚めた私は、
陶芸家になりたいと真剣に考えていたことがあります(笑)
その夢は諦めましたが、大人になってからも
陶芸教室に通ったり、焼き物の産地で作陶体験をしたり、と
何かと自分で器を作っています。
とは言え、大した作品はできないので
陶芸家を諦めて良かったと毎回思い知らされるのですが、
その中でも何点かは気に入って使っている器があります。
まずはこの白いプレート。
陶芸教室に通っていた頃の初期の作品。
かなり先生の手助けが入っていたように思いますが
大きさ、重さ、形が使いやすく、
日常使いに気兼ねなく使っています。
それから、この飴色の器。
信楽に行ったときに作ったもの。
これはロクロを回して作りました。
大・中・小と揃えて作ったかのように見えますが、
本当は中を2個作りたかったのです…。
小は土が余ったので作らせてもらったオマケです。
でも、これも何かと便利。
飴色のビードロ釉は青菜も映えますし
こんなふうに、ちらしずしの取り皿にも。
あとは、お湯飲み。
左は陶芸教室、右は備前です。
備前は焼き締めの肌触りがお気に入りです。
こちらはあまり使っていませんが
気分を変えたい時に出して使っています。
自分で作った器は愛着もひとしお。
これからも作陶活動を続けていれば、
いつかは陶芸家になれる…かも???