以前は、古道具屋や蚤の市、
骨董市などの開催日をわざわざ調べて、
よく「古いもの」を探しに出掛けていました。
しかし、最近はご無沙汰していた骨董市。
先日、奮発して食べに出かけた茶懐石のお店で、
小鉢風に使われていた「”金継ぎの古伊万里”の蕎麦猪口」に感化され、熱が再燃。
「古いもの」探しに行こうと思い立ち、久々に行ってきました!
とはいえ…
「古伊万里なんて、とてもじゃないけど買う勇気はないし、
手を出すと際限なくなりそうで怖い。」ので
この物欲を骨董市ならではの
「古いものが安くて手に入ります」の部分で楽しみました。
まずは、欅(ケヤキ)の丸盆をGET!
ずっと探していたアイテムで
サイズも値段もバッチリだったので、これは即買い。
上に載せているのは、中国茶用にしようと思い、
選んだ磁器です。1個300円也。
次では、ザルの中からこの2つを選び出して。
値段がついていないのでおじいちゃんにたずねると、
「100円!」との軽快な答え。
「1個?」と聞くと「2個!」と、ラッキー!
もう1個選んでも、「100円!」だったかも(笑)
日本酒のお猪口代わりにするつもりです。
続いて、ヨーロッパものを置いているお店を発見。
英国「シェフィールド社」のハンドナイフです。
柄の部分は牛角でわりと大きめ。
バターナイフにしようと思い、これも即決。
同じショップでアンティークボタンも購入しました。
これは裁縫好きの友達のプレゼントに。
最後はお決まり。
切手ストックへのプラスアイテム。
これは実用のために買いました。
「お年玉」の文字がなんともかわいらしい感じで並んでいます。
もう一つ赤い切手は「1975年 第9回 世界石油会議」の記念切手だそう。
今回はこれにて終了。2時間、堪能しました!
本物の骨董は、今回もやっぱりお預けです。