今年も雪の季節がやってきました。 スキーを始めて気づけば20年。 たくさんの山に登り、滑り下り、ついに集大成? “我が子をスキーデビュー”させる日が来ました。 4歳で始めるのは少し早いかな~と思っていたのですが、 当の本人が「やってみたい!」とやる気満々だったので、 やらせてみることに。 さっそく道具をレンタルするか、購入するかを検討し 今期は板だけ購入することにしました。 スキー板もこの20年で色々進化していて、 15年前ぐらい前から「カービングスキー」と呼ばれる 板のエッジ部分が弧を描いていて、板に加重(体重)がかかることで 板が弧を描くように滑っていく(ターンできる)板が登場しました。 それがさらに進化し、最近では「ロッカースキー」と呼ばれる スキー板が登場しています。 今回、娘に購入したのはその「ロッカースキー」なる代物。 板を真横から見た時に板先が上に反りあがったようなデザインが特徴で、 非加重時に雪との接地面積が少ないため、より簡単に操作できる板だそうです。 私も使ったことがないので、その効果のほどは娘で試すことに。 早速ゲレンデでロッカースキーを履かせて ボーゲンの“ハの字”の練習です。 「驚!」 道具の進化ってすごいですね。 なんだかすぐに滑っています。 本人の身体能力もあるのかもしれませんが、 私が初めてスキー板を履いた頃の記憶と比較すると 板の操作性は雲泥の差のような気がします。 本人も痛い思いをせずに滑れるので まんざらでもない感じ。 またスキーをしたい!とのことでした。 これからスキーを始められる方、 「ロッカースキー」お勧めです! ただ、子供を教えに行くと… 私がまったく滑れないことが悩ましいかぎり。 それでも雪山に行くだけで大自然のエネルギーを肌で感じ、 幸せな気分にさせてくれます。 私にとって雪山は“WinterLife”そのものです。 幸せはお金では買えませんが、リフト券はお金で買えるので また買いに行こう思います。