美味しそうな旬の柿と生ハムに
バルサミコ酢をかけていただきます。
このバルサミコ酢は、ダブルデイでも少し扱っている
イタリアのモデナ産のもの。
実は、これがもうびっくりする美味しさ!!
濃厚で少し甘く、深い味わいです。
若い頃、レシピ本に登場する“バルサミコ酢”という名前を見て、
これがあればお洒落な料理が作れるのか、と思い
スーパーで安いものを購入したものの
「すっぱくて、美味しいのかよくわからない…」と思った
記憶がよみがえりました。
それから年齢を重ね、
レストランでバルサミコ酢が美味しいものだと知った今でも、
このバルサミコ酢の味は
これまで口にしていたものとは全く違う味でした。
着色料・香料・保存料を一切使用せず、
イタリアの地元で採れるぶどう果汁を樽の中で
じっくり熟成させた上質なもの。
2012年には、モナコ大公がクリスマスディナーの招待客用に、
このバルサミコ酢など400箱を購入したことがイタリアで話題になったそうです。
先日は、友人と持ち寄りのホームパーティがあり、
キノコとチーズにこのバルサミコ酢をかけたサラダを持参しました。
バルサミコ酢の美味しさを活かして、他の調味料は一切混ぜず、
焼き野菜やサラダ・フルーツに、ただただこれをかけるだけ。
というのが一番美味しい食べ方だと思います。
ただかけるだけなのに「料理上手な人」と思われること
間違いなしの1品です。