重くても魅力的なキッチンのもの

私が愛用しているキッチンのもの。 最初に買った重いキッチンツール、 それはやっぱりこれ。LE CREUSET 欲しく欲しくて…。20歳の時、奮発して買いました。 それからはフライパン・すき焼鍋・天ぷら鍋・ごはん鍋・卵焼き用 そして鉄瓶と、ありとあらゆる重いツールを揃えました。 STAUBのお鍋も重宝してます。 LE CREUSETやSTAUBは「鋳物ホーロー」と呼ばれる製品です。 日本の南部鉄器などは純粋な鉄製品。 これらのお鍋はその素材からお分かりのとおり、とっても重くサビの心配もあり 扱いやすいかと言われると…どちらかと言うと扱いにくいのかもしれません。 それでもこれらに惹かれる理由は何と言ってもやっぱり、熱伝導率の良さ。 鋳物ホーローは煮込み料理にピッタリですし、鉄のフライパンは強火にめっぽう強い!! 焼き物の時に一番違いが分かります。 ごはんも鉄鍋で炊いた方が、土鍋よりもワタシは好きです。 いわゆる『お米が立ってる』というヤツが、簡単に味わえるのです。 お茶は南部鉄器の急須で煎れて鉄分補給。 確かに、サビないようにと気を遣いますが、 一度使い慣れるとお手入れも苦にならないものです。 直火にかけられるタイプの鉄瓶は、 煮沸すると水道水が本当にまろやかに感じられるんです。 ダブルデイではこの秋から鉄瓶の取り扱いの幅をひろげました。 カラフルでモダンなものも定番にプラスされ、海外のお客様にも人気です。   重いお鍋はなかなか取り入れにくい…と思われる方は、ぜひ!鉄瓶から試してみてください。 店頭のアイテムは直火対応ではありませんが、 他の急須で淹れるお茶とのまろやかさの違いに、驚く方も少なくないと思いますよ!