ウール、コットン、ジュートのラグ。

  夏の敷物と言えば竹やい草を思い浮かべがちですが、 裸足で歩き回る時の足触りの優しさは断然、天然繊維に限る! 写真の左足は北欧のジュート素材、 右足はインドでヨーロッパに向けに生産されたコットンとウール素材の ラグに触れています。 両方とも元々靴を履いて生活する国の人達の為のものなので 密度が高くしっかりと織られていますが、 使用開始から5年程経過してウールやジュートの ざらつきも無くなりほどよい柔らかさに変化しました。 裸足で歩き回るとき左足の感触はざっくりだけどさらり、 右足の感触は少ししっとりとしてひんやり(私の個人的感想です)。 両足の感触の違いに萌えます・・・。 画像の敷物は全て私の自宅に敷いてあるもので 色はご覧の通り赤を基調にしていますが 購入した当時に比べると陽にあたって程よく褪せたことにより フローリングの茶色い床によく馴染んできて 益々愛着を感じるようになりました。 長く使える家具やインテリアは、 人が使って部屋に馴染み始める頃に グッと輝きを増してくるのが楽しみですね。