先日アメリカの生活雑貨店、K-Martに行ってきました。
食料品から衣料品、玩具、インテリア雑貨まで幅広い品揃えで、
大きな通路や大きなショッピングカートは“ザ・アメリカ”のイメージにぴったり。
私が特に惹かれた売り場は、
工具やアウトドア用品などの日本でいうホームセンター的な売場です。
まず気になったのが、ペットフードのような袋がずらっと陳列された棚。
実はこれ、BBQ用の燃料。
BBQが日常茶飯事のお国柄ならではの商品です。
パッケージデザインに惹かれつつも、購入するには大きすぎるし重いし。。
もちろん断念。
次に目を惹かれたのは、ずらっと陳列された工具箱達。
これなら持って帰れる?と思うも、
工具箱が複数自宅にある事が頭をよぎり、断念。
未練を感じつつ、次の売り場へ足を進める事に。
そして見つけた手ごろなサイズ、重さ、
アメリカらしい手土産がSTANLEYのカッターナイフと作業用手袋でした。
無骨な素材感とアメリカMADEのブランド(STANLEY)は、
日本のホームセンターでも売ってます。はい、日本でも売っています。
でも日本で良く見かけるのは現行品のメジャー類で、
このカッターは日本では探すのは困難なはず!と思う事にして次の売り場へと進みます。
そして、家具・家電コーナーで惹かれたのが冷蔵庫!
Simple is Best! たぶん機能もシンプルなんでしょうが、
日本製にはないかっこよさが満載の冷蔵庫たちがずらりと並んでいます。
自宅に欲しい~ってもちろん持って帰れるわけもなく、
ただただ・・・眺めてきました。
結局、広い店内を隅々まで物色し購入したのは
子供用のサンダルと、牛乳、そしてカッターナイフと手袋のみ。
まぁこんなもんでしょう~。
他にもどこに置く?というような巨大子供プールや
激安のアメリカ製扇風機など、アメリカらしさを感じる売り場を楽しみました。
海外の量販店やホームセンターへ行くといつも思う事が、
「自宅の近くにあれば色々買うのになぁ~」
なんですが、きっと本当に自宅の近くにできれば、
「いつでも買えるし」「誰でも持ってるし」となり、結局買わないんだろうなぁ・・・。