先日、あるメーカーさんの展示会に行ってきました。
この展示会が開催されたショールームが入っているビルは
大阪の堀江にあり、昭和初期に建てられたもの。
これまで何度も訪れた事がある場所ですが、
今回はいつもと違う入り口から入ってみると・・・
レトロでとても素敵なポストと時計を発見!
時代が遡ったのではないかと思うような空間が広がってました。
ビルに入ってからも、いつもと違うルートでショールームまで行くと・・・
また新しい発見!
お隣のお部屋は、この日は使われておらず、
何も置いていなかったのですが、時代を感じる空間でした。
そしてショールームに辿り着くと、
馴染みのある空間に新しいお洋服がずらり。
デザイナーさんが海外などで買い付けされてきた
大きなテーブルやラグはいつ見ても素敵ですが、
私のもう一つの楽しみはデザイナーさん自身が飾り付けられているお花!
毎回ご自身で生けられるそうです。
帰りはいつもと同じルートで、
このビルを象徴する、らせん階段を下りて帰りましたが、
いつ見てもこの独特のフォルム。
年月と共に味わいのある木の手すりと窓からバランスよく入る景色は絶妙です。
(ショールームは4階なので登りはいつも大変ですが…)
古き良さを感じる空間はやはり落ち着くなぁ・・・
自分の身の周りののものも、
時を刻んで味わい深さを増していけたらいいな、と思ったひと時でした。