ジューンブライド(june bride)を直訳すると、
『6月の花嫁、6月の結婚』。
欧米では、古くから6月に結婚すると
生涯幸せな結婚生活ができるという言い伝えがあるそう ・・・
日本でもよくこの言葉を耳にします。
ジューンブライドの由来は、
6月の月名である「JUNE」と、
ローマ神話で結婚をつかさどる女神である「JUNO」からきているそうです。
6月の花嫁が幸せになれると言い伝えられている理由は、
ヨーロッパの6月は1年の中で最も雨が少ない月で、気候なども適しており、
「復活祭」が行われる月でもあるため、ヨーロッパ全体がお祝いムードで、多くの人から祝福されるから・・・
以前にDAY’s仲間がとても素敵な結婚式をご紹介しましたが、
先日、私もとても素敵な結婚式に招待していただいたのでご紹介したいと思います。
6月は日本では梅雨に入る時期ですが、
当日はとてもいいお天気。
新郎がゲストからもらった花を集めてブーケを作り、新婦に渡してプロポーズをし、
新婦が「YES」の返事とともに新郎の胸元に
1本のブートニアを挿すといったブーケ・ブートニアの儀式から始まりました。
妖精のように美しい6月の花嫁に見惚れて幸せな雰囲気に包まれた挙式の後、
披露宴会場に行くと、ゲストのメッセージカードでお花の様に飾られた素敵なグリーンが。
席に着くと素敵なカードが置かれていて、
一人ずつ丁寧にメッセージが書かれてあり、彼女の人柄を感じ、
JAZZの生演奏が流れるしっとりとした空間や新郎作成の映画のようなビデオ、
各テーブルに飾られたお花も、全て二人のセンスが光っていました。
新郎新婦のこだわりのブッフェも持って帰って飾りたいくらいにかわいくておいしかったです!!
幸せな二人から、素敵な時間と幸せな気持ちをもらったとてもいい一日でした。