先日、有田焼きで有名な国内屈指の焼き物の里「有田」を訪問してきました。 福岡県の博多駅から電車に揺られること約2時間、 車窓からののどかな風景を満喫したころに、小さな駅に到着。 駅の手すりが陶器でできており、さすが焼き物の里といった雰囲気です。  それではいざ窯元へ! といきたかったところですが、 実は今回有田を訪れた目的は「焼き物」ではなく「紙もの」が目的です。  ダブルデイオリジナルの紙製の収納製品を作るために製造メーカーを訪ねる旅が、 今回の有田出張なのでした。 何故に有田で紙製品?と私も初めは疑問でしたが、訪問先の製造ラインを見て納得。 実はこれ、焼き物を納品する際に割れないように梱包する紙箱達です。 この箱作りのノウハウを活かしてインテリア性の高い良質な紙製の収納製品が作れるというわけです。 ん~楽しみです!  物作りの現場が見れて、そこで作りたい物が作れる。 バイヤーの一番の楽しみと言っても過言ではないと思います。 今回製作中の製品はまだサンプル段階のため、 お披露目できる写真はありませんが、秋からダブルデイで販売予定です。 また別の機会にご紹介したいと思います。