夏の贈りもの~彩りのある日本の手仕事~

大切な方へ贈りたい特別なギフトを
探されている方も多いのではないでしょうか。

せっかく贈るのだから、
見た目にも綺麗なもの、
他にはないもの、
こだわって作られたものが良いですよね。

そんな時は、やっぱり日本の手仕事。
おすすめのギフトアイテムをご紹介します。

まずは、江戸硝子の空のいろどりグラス。


とにかく色が綺麗で、
即導入を決めたこちらの商品。
今年は、色がカラフルで綺麗なグラスが
とても人気です。
「津軽びいどろ」、
「amabro TWOTONEシリーズ」。

その次に発売になったこちらの江戸硝子。


東京都墨田区にて昭和26年に創業された
岩澤硝子さんで製造。
移ろいゆく空の色をグラスにしています。

飲み物を入れるグラスとしてだけでなく、
蕎麦猪口や小鉢としても使えます。

スタイリッシュなグレーの箱に入っているので、
贈りものにも喜ばれること間違いなし!

次に、ご紹介するのが若狭箸。


食事の時、お気に入りの箸だと
食事も美味しく感じますね。
プチギフトにも最適の箸。
海外の方への贈りものにも人気です。

こちらは、福井県小浜市の老舗塗箸メーカー
「カワイ」さんで、選定した若狭箸です。
1000本以上の種類の中から、
使いやすくデザインもかわいいものを
厳選しました。


箸の生産というのは、
とてもとても手間のかかるものだそうです。
原材料の木を加工して、色を塗るまでに、
漆で茶染めをしたり、艶を出すための塗り、
色の発色をよくさせるための白引き等、
いろんな工程を踏まえてから色を塗ります。

仕上げに食洗機対応にするための塗料を
箸先からと頭からと数回ずつ塗り、
箸先にすべり止めをして完成です。

こちらは、今回初めてダブルデイオリジナルの
パッケージを作っていただき、
パッケージの色にもこだわりました。
(店頭に商品が並ぶのは、7月中旬予定です。)

続いてこちらは、
信楽焼のペアカップ(箱ギフト入り)です。


信楽焼の窯元さんで、
形状とデザインを選んで、
2個セットでダブルデイオリジナルの
ギフト箱に入れていただきました。

形は細い方が良いか、大きい方が良いか、
色は、柄は、と
ウーンウーン言いながら
選んだカップです。
細い方がデザインはかわいいけれど、
男性には容量が足りないなという事で、
丸みを帯びた方の形状にしています。


デザインが特徴で、とても手が込んでおり、
ストライプは、白土に撥水剤を施し線を引き、
釉薬をかけると、釉薬がかからないところが
できてストライプの柄になっています。
茶色のものは、マットの釉薬に
点点の筋をつけてこげ茶色の釉薬を
刷毛目でつけており、
青い方は、黒土の千段に表面を削って
釉薬を全体にかけています。


ちらっと写真に写っているのが、
こちらの窯元さんの小西さんです。

ほかにも、南部鉄器の本場、
盛岡にて製造されている岩鋳の「急須」も
おすすめです。
白の塗装と、金色の亀甲模様のデザインが印象的な、
モダンな南部鉄器です。


これからの夏の暮らしをより良く過ごす
こだわりのギフトを探してみてくださいね。

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