涼を感じる夏の食卓~波佐見焼~

梅雨のジメジメした雨天の日も、
晴れた夏日の日も、
これからどんどん気温が上がってくるこの時期。
食卓には透明感のあるガラスの器や、
涼を感じるブルーの器を取り入れて、
涼し気な夏の食卓を彩りたいですね。


そんな時におすすめのアイテムを
ご紹介いたします。

秋冬はあたたかみのある器が良いので、
陶器のものがおすすめですが、
夏場は涼し気な磁器がおすすめ。
(今回おすすめするのは、半磁器です)

まずは、波佐見焼の呉須飴シリーズ。

職人さんの手描きの絵付けが特徴の、
ダブルデイオリジナルシリーズです。

職人さんが何度もサンプルを作ってくださり、
細かく柄を微調整して、
形状とデザインにこだわりました。
やはり手描きというのがポイントで、
躍動感というか力強さを感じるのが
手仕事の良さですね。
料理を引き立てながらも、
テーブルでアクセントになってくれる器です。

半磁器なので丈夫で軽く、
食洗機や電子レンジにも使用出来る、
使い勝手の良い器です。


続いて、こちらも波佐見焼の
ダブルデイオリジナルindigoシリーズ。

こちらは生地の風合いがほかの器とは違っていて、
薄いブルーががった表面に細かい鉄粉が沢山見え、
ビンテージや海外の器のような
すごく魅力的な表情の器になっています。
シンプルな青の絵付けとの組み合わせが、
個人的にとても好きなところです。

この八角形の皿を作っている
生地屋さんが一つしかなく、
生産が追いついておらず、
商品ができ上がるのにとても時間がかかりました。


暑くなると食べたくなるのが、
やっぱりエスニック。

和食だけではなく、エスニックにも洋食にも使え、
少し深さがあるので、汁っけのある料理もOK。
使い勝手も良い器です。


ちなみに、この写真のポスター撮影の時は、
スーパーにパクチーが常時売っていない時期だったので、
撮影前日に売っているスーパーを探し回ったり、
パクチーがすぐにシナシナになると知らず、
撮影途中に必死に水をかけたりと
ハラハラドキドキしながら、
撮影したことが良い思い出の写真です。

また、こちらは、リサイクルグラスを使用した
ハンドメイドのグラスシリーズ。
透明感があり、涼し気に感じるので
ガラスの器は夏には必須ですね。


それ以外にも、鮮やかながらも深い
トルコブルーの釉薬が目を引く美濃焼の器や、
水牛の角を手仕事で削り出して作られた
ベトナムの水牛の角カトラリーなども。


色々な素材をミックスさせて、
軽やかでさわやかな夏の食卓を
ぜひぜひ楽しんで見てくださいね。